トランクルームの料金・値段は?タイプ・スペースごとの価格を徹底比較!
トランクルームの利用に必要な費用は?
トランクルームを利用するのには、小さなスペースでもかなりの費用がいります。
部屋を賃貸するほどではないにしても、スペースを借りるので、最初に必要なお金や、継続して使うお金などかなりの費用が必要です。
今回は、トランクルームを選ぶために大切な費用・料金を理解するための情報を紹介していきます。
トランクルームの料金は何で構成されるのか?
まずは、トランクルームの料金といっても様々なもので構成されているので、それをしっかり理解する事が大切です。
基本は賃貸物件を契約するときに必要な費用の要素と似ていると思っておくと理解しやすいです。
というのも、トランクルームはスペースを一定期間借りるという意味で不動産のレンタルと近いからです。
トランクルームの費用は「初期費用」「月額利用料」の2つで構成されています。
ここからはそれぞれの費用の内訳について紹介していきます。
初期費用
トランクスペースによって必要な初期費用は全然違います。
初期費用が安いかわりに維持費が高いところもあれば、逆に初期費用は高いが維持費が安いところもあります。
また、トランクルームによってキャンペーンや割引をやっていて初期費用が無料になったり割引になることもあります。
初期費用は以下の4つが必要です。
敷金・礼金:
賃貸物件と同じように敷金・礼金が必要です。
早期に解約されたり、何かしらトランクルームでトラブルが起きたときのために最初にまとめて敷金と礼金を支払わなくてはいけません。
前払い月利用料
こちらも賃貸物件と同じように数ヶ月分の月額利用料を最初に払わなくてはいけない事が多いです。
この利用料については、月額で払う費用と同じなので、払った分の月は利用料が必要なくなります。
セキュリティ代
特に保管環境やセキュリティに力を入れているところはセキュリティ代として最初に費用を払う必要があるところが多いです。
鍵代
屋内型・屋外型トランクルームは鍵をもらって、それで24時間荷物の出し入れが出来るというケースが多いです。それぞれのトランクルームの鍵を発行してもらう必要があり、それにお金を払う必要があります。
契約手数料
事務手数料として最初にいくらか払わなくてはいけません。
毎月必要な月額利用料
次が月額予算です。トランクルームの価格はピンキリです。
価格帯によって、アクセス、保管環境、セキュリティ、サービスなど全て変わってきます。
そもそも予算をオーバーしているトランクルームは契約出来ません。なので、自分が月いくらくらいトランクルームにかけることが出来るのかを考えてみてください。
それが決まると、必然的に借りられるアクセス、保管環境、タイプは決まってきます。そうなると、あとは様々な要素のどこを重視して、何を諦めるかを決めて選んでいくだけです。
予算が多ければ自分の求める条件を全て満たしたトランクルームを選べばいいですし、逆に予算が限られている場合は、何かを犠牲にしなくてはいけません。
ある程度、予算の目処をつけた上でトランクルームを絞り込んでみてください。
まとめ
いかがでしたか?トランクルームを利用する上で大切な費用。
しっかり、必要なコストの内訳を理解した上で自分にあったトランクルームを選んでみてくださいね。